住んでたマンションがうるさかった話と不思議エピソード

ツイッターにはちょくちょく書いてるけど、昔一人暮らしで住んでたマンションがちょっと怖かったって話。私がビビりなので、大体の事は考えすぎ、勘違いだろうな思ってはいるけどそれでも不気味だったので書き起こしてみる。

 

 

・引っ越し直後に友人5人くらい遊びに来たんだけど、友人一人にエレベーターで突然悲鳴をあげられる。

その子が言ってた事が全く理解出来なかったので「ようわからんなあ」で済ます。心霊系に敏感な子だったので、「考えすぎやろ〜」で流して終わった。「変な人が居た、○○なのに○○なのはおかしい」的な話だった気がする。

 

・エレベーターの異臭

アンモニア臭が染み付いたような臭い。2年住んでいたが薄くなる事はなかった。めっちゃ臭い。住んでる人みんななんとも思わなかったのかな?マンション内であんまり人に会った事ないが……。

 

・家に来る人来る人に「この部屋の雰囲気が暗い。視線が気になる」と言われる。

母親に「帰るときにな、ふと寂しい気持ちになって部屋みてまうねん。なんか変な部屋やったわ。絶対なんかあるわ。人亡くなってるんちゃうかな。だいたいあの広さであの立地にしたら家賃安すぎるし」と言われる。当時は言われんかったけど、その部屋出てからめっちゃ言われる。怖いからやめてほしい。

ちなみに住んでたところは京都駅まで1駅の京都市内、最寄駅徒歩5分以内、1R10畳(か11畳)、トイレ風呂別、綺麗な洗面台付きで家賃5万でした。特別安いとは思ってない。

 

・部屋がうるさい

電気を消してからの夜中のラップ音?部屋の中で発生しているのは確実にわかる、それ以外はわからないパチパチという物音がとにかくうるさい!めちゃくちゃうるさい。祭りか?ってなる。怖いとかじゃなくて笑える。数回パチッてなるのはわかる、テレビとか冷蔵庫の電化製品から音がするのはわかる。でもなんも無い部屋の角(室内)から音、しまくるんだわ。

当時はイヤホンで音楽つけたまま寝てたんだよね。(今から考えると頭おかしいと思うけどそうしやんと寝れんかってんな)あと「うるさいねん!」「もうわかったから……」って独り言言ってた。言ったらちょっと静かになる気がしたので。

当時の私は「部屋の中でパチパチ音するのは普通」と思ってたので、実家に帰ってから実家が静かすぎて「えええ??????」ってなった。こんなに静かなもん!?って。ちなみに今住んでる部屋も音はしない。

引っ越しするたびに「なんやったんや……」ってなります。

 

・部屋の角からの視線が強い

これは気持ちの問題なので気のせいかもね。

 

 

人に「負のオーラが……」って言われても、当時は私自身が負のオーラまとってたからな……。仕事のストレスで精神的にも肉体的にもきつく、ダメダメだった。

 

 

専門学校に通ってた時、同級生の面白心霊エピソードが多々ありすぎて「そういうのは普通」って感覚になっていた。登校するたびにリアルタイムで更新される心霊エピソードは面白かった。コンパス持って部屋に入ったらコンパスが死ぬ話、バイト先のカラオケで若い兄ちゃんの霊に気に入られる話、部屋で寝てたら壁を叩かれて起こされ、娘の騒ぎを聞きつけた父親(霊感0)が部屋に突撃してくる話、洗濯物の山の中に人の目がある話、金払ってお祓いに行く話……そういうエピソードに溢れていて、そういうの全く無かった私からしたら不思議だったし、そういう不思議体験に見舞われなくて幸運だなと思ってた。

そういうはっきりとした(?)事象に比べると私のはただの「違和感」止まりなんよね。違和感止まりでいてくれてありがとう。

 

不思議違和感エピソードといえば、中学生の学校帰りの道で謎の光を見たことがあるんですよね。「そんなとこ(前方後円墳の円の部分・の上に墓場)に街灯あったっけ〜〜?」と気になって、翌日朝確認したら街灯はなかった。

ちなみに地元には横穴古墳と前方後円墳が大量にある地域なので、中には扱いが雑な前方後円墳もある。墓地on墓地。緑のところはだいたい古墳。

 

不思議エピソード②、実家、自室で寝てるときに頭上からカタカタカタカタ……カタカタカタカタ……って音がずっとしてて「風かな?窓開いてるんかな?(でも確認するのは面倒臭いし放っておこう)」って無視して寝てたんやけど、朝起きたら窓も開いてないし風ではなかったのね。

不思議やったから母親に「夜って○○の窓開けてた?」(その窓を開けると風が通るので)って確認したら「開けてないけど、なんで?」と言われる。こうこうこういう事があったから、窓開いてたんかなと思って、と説明。

じゃあ母親が「え〜〜、あんたの寝てる頭の上って、そこ、死んだ猫ちゃんの骨×数匹置いたままにしてるねん。『忘れたんか〜?ちゃんとせえ』って言うてんのかも。持って行ってくるわ」って言うねんな。めっちゃ笑ったわ。たまたまやけど、不思議ではある。

 

 

違和感程度の不思議エピソード、もう忘れてるものもたくさんあるけど、書き起こして誰かが読んだら説明つくものもあるのかな?と思い書き起こしてみた。

我ながら、人に読ませる文章ではないなと思うけど……。

こういう不思議体験をするたび、認識できるものもごく一部やなと感じます。多分殆どはスルーしてるんだよな。

 

こんなん書いてるけど、聞こえるとか見えるとか、基本的には脳の誤認識やろうなと思ってます。

それとは別に、不思議体験から妄想を広げるのは楽しいね。おわり。